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院長ブログ

<ハリセンボン>箕輪はるかさん肺結核で入院 2カ月休養

院長ブログ

(毎日新聞 – 04月06日 20:32)

箕輪はるかさん
 お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさん(29)が、肺結核のため入院していたことが分かった。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、箕輪さんは3日、体調不良のため、東京都内の病院で精密検査を受けたところ、肺結核と診断されそのまま入院した。約2カ月間休養し、その間、相方の近藤春菜さん(26)が1人で活動を続けるという。

 同事務所は、東京都の指導に基づき、08年12月1日から09年4月3日、ライブ会場やテレビ番組の収録スタジオなどで箕輪さんと接触したファンや関係者に対し、せきが長引くなどの症状がある場合は速やかに医療機関で受診するよう呼びかけている。箕輪さんは昨年暮れごろから、せきなどの症状が出ていたという。

 ◇都が臨時電話設け相談

 箕輪さんの肺結核発病を受け、東京都は6日、臨時電話を設けて相談に応じると発表した。都福祉保健局は「肺結核は空気感染の可能性がある。芸能人はファンとの接触も多く、幅広い感染が考えられるため。きちんと薬を服用すれば治癒する」と説明している。相談受け付けは平日午前9時~午後8時、03・5320・4572へ。

結核は「過去の病気」になったかのように思われていますが、わが国では、現在でも年間約5万人が発病し、約3千人の死亡者が報告され、結核は復活の兆しを見せています。

 免疫力の低下した高齢者が増えたこと、20~30歳代の世代でダイエットや偏った食生活により栄養状態が悪くなったこと、外国人労働者、ホームレス、不法滞在者が増え、結核に対する認識が薄れているために集団感染が多発していることなどが、増加の原因と言われています。

 耐性菌が獲得されやすく、現に多剤耐性結核菌が増えており、安易に治るという認識はもう過去のものであります。

 以前は半年近く入院加療させられ、排菌の有無を厳しくチェックしてから退院となっておりましたが、最近では2か月ほど入院加療し、あとは通院での加療という体制となってきており、きちんと治療が継続されずに排菌されてしまう可能性も心配されます。

症状も風邪とよく似ているため、見逃されがちです。咳や痰が止まらず、微熱、寝汗、食欲不振、体重減少などの症状が、安静にしても、2週間以上続くようなら、結核の可能性があります。

 気道の過敏性が亢進して起こる咳型喘息も最近では増えており、鑑別も必要ですので、上記症状の方は早めの受診をお勧めします。

 当方は、結核治療を10年近く携わってまいりました経験もありますので、長引く咳に対しては、とにもかくにも胸部レントゲンで異常がないことを確認されることをお勧めしております。

 心当たりのある方はご相談くださいませ。

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