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インフルエンザの流行収束? 患者の割合が前週から微減

院長ブログ

(産経ニュースより)

 全国でインフルエンザに感染した患者の割合が、1日までの1週間で、1病院あたり35・62人となり、前週の37・45人から微減したことが10日、国立感染症研究所の調べで分かった。

 インフルエンザの流行はいったん減少に転じると収束に向かうことが多いが、厚生労働省は「減少しても、その後増加するケースもある。流行もまだ高い値にあり、引き続き予防に努めてもらいたい」としている。

 検出されたウイルスのタイプ別では、治療薬タミフルへの耐性が高率で確認されたAソ連型が、全体の52%(前回49%)となり、今冬に入って初めて過半数に達した。

 インフルエンザは例年、1月下旬から2月上旬に流行のピークを迎えることが多く、前週がピークだとすれば、ピーク時の患者数は、過去10年で3番目の流行規模だったことになる。

 ピークを迎えたというのが正解かもしれません! 決して終息に向かったわけではありませんから、引き続き、予防・注意願いたいと思います。

連日、インフルエンザ検査で陽性(圧倒的にA型)を検出しております。

と同時に、花粉症予防の初期療法を希望される患者さまも増えてまいりました。ここ数日、花粉情報の報道が頻繁で、テレビ画面の花粉飛散を見ているだけで、鼻水が出そうになる方も多いはず。毎年苦しんでおられる方は、特にご相談下さいませ。ニコニコ

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