投稿日:2008年10月4日|カテゴリ:院長ブログ
(時事通信社より)

 胎児に重大な薬害をもたらし販売停止となった医薬品「サリドマイド」について、厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会は3日、安全管理の徹底などを条件に、多発性骨髄腫の治療薬としての製造販売を了承し、舛添要一厚労相に答申した。今月中旬をめどに同相が承認する見通し。

 最終手続きが済むまでさらに2、3カ月かかる見込みで、藤本製薬(大阪府松原市)が早ければ年内にも販売を開始する。薬害を起こした医薬品の販売再開は極めて異例。 


「二度と被害出さないで」=白井さん

胎児に重大な薬害をもたらし販売停止となった医薬品サリドマイド。生まれながら両腕に障害を負い、映画「典子は、今」で主役を演じた白井のり子さんは、販売再開の見通しに、安全管理の徹底を訴えた。【時事通信社】


(NIKKEI NET より)
厚労省、厳重な安全管理条件

 承認に当たり、患者団体や薬害被害者団体、厚労省などが加わった検討会が「安全管理手順」を作成。サリドマイドを扱える医師や薬剤師を登録制にした上で、使用する患者のデータを同社内の「管理センター」に登録。患者には文書で危険性を説明し同意を取り、服用状況を記録する。妊娠検査を受けることも規定した。





本当に極めて異例な事態ですが、、、多発性骨髄腫の患者さまにとって、藁をもすがる思いでしょうから、この承認は感慨深いものがあります!
 適正に処方され、効果が出ることを切に期待します。 ワタクシ自身が処方することはまずないんでしょうが、、、ノーノー

2 Responses to “サリドマイド、年内にも販売再開=多発性骨髄腫の治療に-厚労省審議会が了承”

  1. せおいなげ より:

    昭和56年、「典子は、今」は、映画の封切と同時に大ヒットしました。わたしは高校生でしたが、当時、サリドマイドについての知識もなく、なんとなく、えらい人だなとおもっただけでした。

    白井さんが退職し、今おこなっている活動をのぞいてみると、このサリドマイドの再販売は無視できないものでしょう。やはり、彼女自身も、経緯(再販売の)は理解していての意見(使用に関しての安全管理の徹底)だったのでしょう。

    それにしても、白井さんのHPのプロフィールによると、好きな飲み物生ビールとは恐れ入ります。彼女にも是非、機会飲酒を勧めたいと思います。

  2. yoshioka-clin より:

    本当に薬があっていないのでしたら、主治医に相談し、変更してもらうのがいいでしょう。薬の恐ろしさ?を教えてくれたのは主治医ではないということでしょうか?
    いままで服用してこられた薬をいきなりやめていいといわれましたか? それこそ危険なことであると考えるべきでしょう。中止していくときは、徐々に減量し、減薬による副反応の有無に
    注意しながら、断薬していくべきです。

     

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