院長ブログ
赤ちゃん14人が腎結石 中国、また偽粉ミルクか
(共同通信社より)【北京10日共同】
新華社電などによると、中国甘粛省蘭州市の軍病院当局者は10日、今年6月下旬以降、同病院で腎臓結石にかかった14人の乳児を診察したことを明らかにした。いずれも1歳未満。乳児が腎臓結石になるのは珍しいとされ、飲んでいた粉ミルクが偽物か粗悪品だった可能性があるという。
中国では2004年に安徽省で、でんぷんなどを原料とした粗悪な偽粉ミルクが原因で乳児10人以上が死亡。甘粛省衛生当局は「病気と粉ミルクとの関係はさらに調査が必要」としているが、結石になった乳児はいずれも同じ商品の粉ミルクを飲んでいた。
問題の粉ミルクは他の商品と比べ値段が安く、乳児の住む甘粛省東部の農村では最もよく買われていた。14人のうち最も小さな乳児は生後6カ月足らずで、血中カリウムの濃度が大幅に上がり、一時は死亡する可能性もあったという。
粉ミルクメーカーの担当者は中国メディアの取材に対し「情報は聞いており、専門家に調査させている」と話している。
オリンピック後、こういう事情も相まって、中国関連株の低下、経済崩壊もささやかれている昨今、今や肺炎を起こしたアメリカ経済の上に、中国経済の影響は、日本をどのように巻き込んでいくことでしょう。
偽装問題などは、今や日本国内も惨憺たるものでありますので、中国を叩いてばかりもいられませんね~。 三笠フーズ問題は、かなり幅広いものに影響し、ウナギや竹のこ偽装とはレベルがちがってますから、、、これからも新聞、その他情報が気になります。