投稿日:2008年8月8日|カテゴリ:院長ブログ
 

ジャカルタ――インドネシア保健省は4日、首都ジャカルタ西部の病院に入院中だった19歳の工場労働者が高病原性鳥インフルエンザの感染で死亡したと報告した。これで同国での犠牲者の総数は計112人で世界最多。世界での死亡者はこれまで240人だが、同国がほぼ半分を占める異常事態となっている。

今回の犠牲者の感染経路などは不明だが、死亡したのは先週としている。。

スパリ保健相は今年6月、鳥インフルエンザ感染の犠牲者の発生を即時発表せず、半年ごとに公表するとの方針を示していた。同国のイメージ悪化を防ぐための措置とし、代わりに政府対策の成果などを前面に出すとしていた。この方針に世界保健機関(WHO)などは迅速な対応が遅れると反発している。

インドネシアで110人目の犠牲者は6月19日に発表されていた。それ以降、2人が死亡したことになる。

保健相は過去に、インドネシアが供与した鳥インフルエンザに関するデータを使った薬剤が高価格などから経済発展途上国に十分行き渡っていないとしてデータ提供を拒否したことがある。

鳥インフルエンザ感染は2003年以降、アジア中心に一気に拡大した。他国では対応策の徹底で感染に一応歯止めが掛かっているが、インドネシアでは逆に増加傾向にあり、WHOなどが包括的な対策の実施を求めている。

インドネシア政府はジャカルタでの家禽類飼育の規制を一応打ち出しているが、罰則規定がないなど徹底していないとの批判も出ている。鶏が貴重なたんぱく源となっている背景もあり、住宅地から鳥類を完全に閉め出すことが難しい状況にもある。







やはり、情報が途絶えていただけで、決して衰退していたわけではなかったということです。
依然、鳥インフルエンザは驚異であり、免疫力のしっかりした年齢層であっても、瞬く間に死に至る、強烈な強毒性であることに変わりはなく、ひとたび日本に入り込めば、パニックになることは間違いないでしょう。

北京オリンピックでアジアを中心にした人の動きが激しくなることを考えれば、浮かれてばかりもいられません。ノーノー

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