投稿日:2008年8月5日|カテゴリ:院長ブログ
(毎日新聞より)

 新型インフルエンザに備え、大流行前(プレパンデミック)ワクチンの効果と安全性を確かめる厚生労働省の臨床研究が4日、東京都内の病院で始まった。同病院の医師ら約70人に鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」から作ったワクチンを接種した。最終的に全国60病院以上、6400人に接種し、効果が確認できれば国民への事前接種も検討する。

 臨床研究は医療従事者と空港などの検疫所の職員が対象。新型インフルエンザに変異する恐れがあるH5N1型から作ったワクチンを接種し、▽安全性▽ウイルス変異に対応する効果▽2回目のワクチン接種の有効性(ブースター効果)--の3点について、来春までに分析し、確認する。同様の研究は世界でも例がない。

 同病院では説明会後に同意を得た医師、看護師、事務職員ら約70人にワクチンを注射した。9~10月に2回目を行う。

 伊藤澄信・国立病院機構研究課長は「三つの点が確認できて初めて事前接種の議論ができる。今回のデータが国民への最大の情報公開になる」と話した。







ブースター効果(booster effect)とは、抗原刺激によって、免疫を誘導した後、同じ抗原で再度刺激すると強い刺激となり、より強い免疫が成立することです。

今行われている、三種混合、日本脳炎などは、この考えから追加予防接種が行われているのです。

 アメリカでは、麻疹の追加予防接種も行われています。

実際のインフルエンザワクチンも2回射ちが効果を上げております。ニコニコ

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