投稿日:2008年8月1日|カテゴリ:院長ブログ
(読売新聞より)

 運動神経が徐々に壊れ、全身の筋肉を動かすことが出来なくなる難病「筋委縮性側索硬化症(ALS)」の患者の細胞を用い、さまざまな細胞に変化できる新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに、米ハーバード大学のケビン・エッガン博士らのチームが成功した。

 iPS細胞から正常な運動神経を作ってALS患者に移植する再生医療の実現のほか、病気の原因解明や治療法開発に結びつくと期待される。


 米科学誌サイエンス(電子版)に1日掲載された。






 ALSという難病、今もって治療法のない、非常に進行の早い、予後不良な疾患ですが、、、「iPS細胞から正常な運動神経を作ってALS患者に移植する」というような単純なことで解決できるとは思えませんが、、、
 ALSの患者の細胞から、新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに成功したことがすごいと思います! 神経の制御は非常に複雑ですから、動くだけではなく調節出来なければ患者さんの苦しみは逆に増えてしまうとも限りません。 しかし、この再生医療の地道な進歩が明日の医療を支えるのです!
 乞うご期待ですね!ニコニコ

2 Responses to “ALS患者の細胞からiPS細胞作製、米大学チームが成功”

  1. ター坊どす^^ より:

    ”再生医療の実現 ”

    早くそうなれば良いです。

    途中はどんな実験を行うのかは解りませんが

    それに携わる純粋な研究者達にエールを送りたいですね!

  2. yoshioka より:

     ター坊さん>

    まさに同じ気持ちです!

    実際、再生医療の実現はには10年以上はかかるでしょうし、
    特に神経疾患の領域は困難を極めることでしょう!

    しかし、この研究が、他にどんなサテライト効果を産むかも分かりませんし、地道な研究が後退することはあり得ませんから、

    前に向かって進むのみですね。

    と、お互い、半分は自分に言い聞かせているようなものですね~(笑)

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