投稿日:2008年6月23日|カテゴリ:院長ブログ
(読売新聞より)

 茨城県つくば市の飲食店で、料理に添えられたアジサイの葉を食べた客8人が嘔吐(おうと)やめまいなどの食中毒症状を起こしていたことが22日、県の調べで分かった。

 アジサイの葉には、胃液などと反応して青酸を生成する物質が含まれている。30歳代と40歳代の女性2人が医療機関で受診した。いずれも快方に向かっているという。

 店側は有毒性を認識しておらず、県の調査に対し、「季節感を出すために添えた」と話しているという。

 発表によると、13日夜、同県つくば市の創作料理店「遊食(ゆうしょく)
伊太利庵(いたりあん) 藤右エ門 栄」で、19人のグループが会食し、会食の約30分後に8人がめまいなどを訴えた。

 つくば保健所は22日、コース料理の「鳥肉梅しそ和(あ)え」に添えられたアジサイの葉を食べたのが原因として、同店を営業禁止処分にした。






 梅雨時期の風物詩、アジサイの季節なので、気持は分かるんですが、、、

アジサイの根や葉には、アミグダリンなどのシアノグリコシド(青酸配糖体)が含まれています。これが胃酸と反応すると、加水分解されて青酸(シアン )が遊離するのです。

 青酸中毒になると、呼吸促迫,興奮,あえぎ,ふらつき歩行,痙攣,麻痺などの症状が現れ、重篤な場合は死に至る場合も。

 アミグダリンは、マメ科のシロツメクサ,バラ科のウメ,アンズ,リンゴなどの未熟な果実などにも含まれる物質なので、ご注意を!たらーっ 

 

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