投稿日:2008年6月18日|カテゴリ:院長ブログ
 (読売新聞より)

 インフルエンザ治療薬タミフルと、服用患者の異常行動や突然死との因果関係を調べている厚生労働省の作業部会は17日、心臓への影響は認められないとする見解をまとめ、公表した。

 タミフルに心臓を停止させるような作用があるかどうかを検証するため、健康な20~51歳の男性にタミフルと偽薬を服用してもらい、記録のとれた11人について心電図を比較した結果、違いは見られなかった。

 作業部会はまた、服用が睡眠に与える影響についても、昨年秋の中間報告に健常男性20人分を追加した31例を再検討したが、中間報告と同様、影響を認めなかった。

 厚労省は、服用患者が飛び降りなどの異常行動を示した点を重視し、昨春から異常行動が目立った10代への使用を中止している。





 そもそも10代で区切るのもどうかと思いますが、、、タミフルが無かったら、インフルエンザだけでもパニックになりそうですから、過剰反応されないことが賢明です。 実際、10代でも、タミフルを服用し、劇的に改善した方が非常に多いことは明白ですし、その方のほとんどが副作用の経験を認めないはずです。  総合感冒薬の方が、よほど副作用を感じているはずですが、、、ノーノー 





 (毎日新聞より)

 <タミフル>服用「異常行動出ず」…臨床試験の結果報告

 インフルエンザ治療薬「タミフル」(一般名リン酸オセルタミビル)について、厚生労働省・安全対策調査会の作業部会が17日開かれ、発売元の中外製薬が「服用による心電図や睡眠への影響はなかった」とする臨床試験の結果を報告した。作業部会も「結果から突然死や異常行動につながる知見は認められない」との見解を示した。今後、他の疫学調査などと合わせてさらに影響を検討する。

 心電図試験は20~51歳の健康な男性11人を対象に分析。タミフルと偽薬を服用した後の夜間心電図を比較したが、タミフルの影響は認められなかった。

 睡眠に関する試験は、服用後の異常行動が睡眠障害に似ているとの指摘を受けて実施。20~24歳の男性31人を対象に睡眠時の脳波などを調べたが、タミフル服用後の脳波の異常などは認められず、睡眠中の異常行動もなかったという。

コメントする