メインビジュアルお知らせ

西宮市 内科 呼吸器科 アレルギー科 胃腸科 内視鏡検査(胃カメラ) 禁煙外来

〒662-0841 兵庫県西宮市両度町6-22 ベルシャイン西宮1F

お問い合わせ0798-68-1181

MENU

blog

院長ブログ

北大がミカドチョウザメの人工孵化に成功、キャビア量産化に期待

院長ブログ

( 読売新聞より)

 北海道大水産学部(函館市)の研究グループが、国内の河川では絶滅したとされるミカドチョウザメの人工孵化(ふか)に成功した。

 近海で捕獲された同種のチョウザメの卵を使用しており、国内種と遺伝的に同一であることが確認されれば、絶滅種の「復活」も可能となる。研究グループは今後、高級食材として知られる「キャビア」の量産化にもつなげたい考えだ。

 ミカドチョウザメは北海道の石狩川や天塩(てしお)川などに生息していたが、乱獲や相次ぐ河川改修で激減した。ロシア・サハリンで少数の生息が確認されている。

 研究グループは1991年から、近海で他の魚とともに捕獲された個体を使い、悲願だった卵の孵化に今年5月、初めて成功した。約500匹の稚魚は体長数センチ程度にまで成長した。

 研究グループは今後、飼育法を確立させ、将来は石狩川などでの放流も検討している。養殖の道も開けるため、研究グループの足立伸次教授は、「キャビアとチョウザメ料理をぜひ北海道の名物にしたい」と意気込んでいる。

 別にキャビアに興味はないんですが、、、子供の頃の夢は、こういう絶滅危惧種や、生態の分かっていない魚や昆虫のブリーディング、養殖技術の研究でした。 医学部より水産学部に行くんだと本気で考えた時期も在りました。 こういう話題はワクワクします。ラッキー

TOP
Web予約
Web予約