投稿日:2008年5月27日|カテゴリ:院長ブログ

(読売新聞より)

 筋肉でのエネルギー消費量を調節するたんぱく質を、東京大の永井良三教授らのグループが突き止めた。

 肥満やメタボリックシンドロームの治療薬開発に役立つと期待される。科学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。

 研究グループは、KLF5と呼ばれるたんぱく質が通常の半分しかないマウスを作製。高脂肪食を与えたところ、基礎代謝量が上がっており、通常のマウスと比べて食べる量は2倍でも、体重増加は少なく、脂肪肝にもなりにくくなった。

 詳しい機構を調べたところ、KLF5は通常、SUMOというたんぱく質とくっついて脂肪を燃やす遺伝子の働きを抑えていた。また、PPARγという別のたんぱく質につくと、逆に脂肪を燃やす遺伝子の働きを促すことが分かった。

 PPARγを活性化させる物質は、高脂血症や肥満の治療薬として米国で臨床試験に入っている。永井教授は「詳しい機構が分かったことで、効率の良い、副作用が少ない薬の開発につながる」と話している。





 抗肥満薬のほとんどが中枢性に作用する食欲減少薬であったり、下剤であたりですので、代謝を促進する方法が理想であることは言えると思います。
自分での運動、筋量の増加も代謝量を増やすもっとも手軽で安価な方法かと思いますので、気分転換に運動を取り入れて、身も心もリフレッシュしていくことをお勧めします。心の代謝、鬱を取り去る、、、現代人には癒しが必要ですね。

コメントする