投稿日:2008年5月21日|カテゴリ:院長ブログ

(時事通信社より)

 新技術に関する科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー」(電子版)は20日、未来の新素材として脚光を浴びているカーボンナノチューブ(CNT)について、人が吸い込んだ場合の発がん物質として知られるアスベストと同様、肺に中皮腫を引き起こす可能性があると警告する調査結果を公表した。

 実験で、細長いらせん構造を持つCNTを投与されたマウスに、同じように細長い構造のアスベスト繊維を投与したのと同じような症状が表れたという。短い構造のCNTでは症状は見られなかった。





  約20年前に発見されたカーボンナノチューブですが、プラスチックのように軽量で鋼鉄のように強靭なことから、新薬や電池、エレクトロニクスなどさまざまな分野で活用されています。しかし発見当初から、ナノチューブの安全性を懸念する声がありました。
 この実験は、カーボンナノチューブをマウスの腹腔内に注入するという実験ですから、実際には大気中のカーボンナノチューブが吸入可能かどうか、吸入された場合肺まで届くかどうかなどは分かっていないと言うことです。
最先端技術に飛びついたがしっぺ返しを喰らうということもあるかもしれませんムニョムニョ

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