投稿日:2008年4月18日|カテゴリ:院長ブログ
4月中に、厚労省方針 厚生労働省は16日、新型インフルエンザ対策として鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)から製造し、国家備蓄しているワクチンを、子どもに接種する臨床試験(治験)を今月中に始める方針を明らかにした。

「プレパンデミックワクチン」と呼ばれる備蓄ワクチンは、大人のみを対象とした臨床試験で承認されたため、新たに子どもについても用法、用量を確認するのが目的。

通常のインフルエンザワクチンでも大人と子どもでは用量が違う。厚労省によると、備蓄ワクチンの承認審査の段階でも、子どもについて情報収集の必要性が指摘されていた。

また同省がまとめた新型インフルエンザの対策指針で、新型が流行した後に製造されるワクチンの接種対象として、医療従事者と、警官やライフライン関係者ら社会機能維持者などに次いで、子どもに接種を行うことが検討されていることなどを考慮したとしている。

計画によると、治験は医師主導で実施し、今年12月までに、北里研究所と阪大微生物病研究会が製造したワクチンを、6カ月以上20歳未満の120人に接種する。

備蓄ワクチンについては、厚労省は本年度から、検疫担当者や感染症指定医療機関の医師ら約6000人に事前接種を開始する計画。安全性、有効性が確認されたら、社会機能維持者約1000万人に接種拡大を検討する。

▽新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 人に感染しにくかった鳥インフルエンザウイルスなどが、人から人に感染しやすい性質に変わって発生するインフルエンザ。ほとんどの人が免疫を持たないため、短期間で世界に大流行する恐れが強い。政府は流行時に国内で最大64万人が死亡し、社会的、経済的に大きな被害が出る恐れがあると推定している。アジアを中心に鳥に広がっているH5N1型ウイルスが新型に変異することが最も懸念されている。

(共同通信社より)




安全性を成人だけの治験データで小児に接種するのは、後から何か問題が出てからでは遅いので、必要不可欠な処置でしょうね。 小児に実際使用しても安全であったとなれば、出来る限り接種をされることが望まれます。何十万人の死者が出てからでは遅いのですからノーノー

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