投稿日:2008年4月17日|カテゴリ:院長ブログ
 
  厚生労働省が研究を進める方針を決めた細胞培養法によるインフルエンザワクチンの製造は、海外で研究開発が進んでいるが、日本は事実上、開発に未着手だった。

ワクチンの製造には、もとになるウイルスを培養して増殖させる必要がある。従来の製造法は、鶏の有精卵の中でウイルスを培養するが、鶏卵が大量に必要で、その確保に時間がかかる。またウイルスの病原性が強い場合は、鶏卵が死んでワクチン製造ができないため、ウイルスを弱毒化する余分な手間も必要だ。

これに対し細胞を使ってウイルスを増やす手法は、短期間での培養が可能で、ワクチン製造の期間を大幅に短縮できると期待されている。

米国では巨費を投じて細胞培養によるワクチン製造の開発を進め、全国民のワクチンを半年以内に生産する体制の整備を目指している。日本もこれに追随する格好だ。

   (共同通信より)




 まさに鳥インフルエンザのパンデミックという時に、緊急で何億個の有精鶏卵を用意することは無理がありますので、この開発は重要ですね。モゴモゴ

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