投稿日:2008年4月6日|カテゴリ:院長ブログ

(毎日新聞 より)


低温電子顕微鏡法で撮影したA型インフルエンザの写真(下)。上は従来法での画像
  

 インフルエンザウイルスの詳細な姿の撮影に、山口正視(まさし)千葉大准教授(微生物学)らが独自開発した手法で成功した。これまでは、撮影前に行う処理のためにウイルスの構造が変形し、感染の仕組み解明などの障害になっていた。ウイルスごとで感染力が違う理由を探るのに役立つ可能性があるという。

 インフルエンザウイルスは直径80~200ナノ(ナノは10億分の1)メートル。山口准教授は、ウイルスを浸した溶液ごと瞬間凍結させる方法を編み出し、これまで課題だったウイルスの構造変形などの問題を解決した。その上で、自然科学研究機構の永山國昭教授が開発した電子顕微鏡を使い、鶏卵から得たA型インフルエンザウイルスを撮影した。

 その結果、従来の画像と比べ、球形を保っていることを確認し、理論的に存在が知られていた内部の8本のRNA(リボ核酸)もとらえた。さらに、ヒトなどの細胞に感染する際に働く、とげ状の糖たんぱく質(長さ約14ナノメートル)も映し出されている。




 ものはウイルスですが、、、神秘な神の領域です!見る

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