投稿日:2008年4月4日|カテゴリ:院長ブログ
(読売新聞 より)

 細胞内の小器官「ミトコンドリア」の遺伝子変異が、がん転移を引き起こすことを、筑波大大学院生命環境科学研究科の林純一教授らの研究チームが世界で初めて突き止めた。

 新たな治療法に道を開く成果で、4日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表する。

 研究チームは、マウスの転移しやすいがん細胞のミトコンドリアを、転移性のないがん細胞に移植した。その結果、がん細胞は転移性を持つようになった。

 このがん細胞には、ミトコンドリアに特有の遺伝子変異があり、生体に有害な活性酸素が作り出されていた。高濃度の活性酸素にさらされたがん細胞の一部が、死ににくくなり、転移性を獲得するらしい。

 さらに、このマウスに活性酸素を抑える薬剤を飲ませたところ、がん転移が抑えられた。同様のメカニズムは人の細胞でも確認できた。林教授は「ミトコンドリアの異常が人のがん転移にどの程度かかわっているのかを突き止め、治療にいかしていきたい」と話している。




活性酸素の癌とのかかわりが分かりやすくなりましたね! これでまた、抗酸化作用を唄う商品が売れるのでしょうね~!? たらーっ

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