投稿日:2008年3月26日|カテゴリ:院長ブログ
 現在、禁煙治療はニコチン置換療法として、施設基準を満たす施設でのみ保険治療を受けることが出来ますが、薬局での自費購入も可能です。


これまでは医師の判断でしか使用できなかった医薬品を、薬局で買えるようにしたのがスイッチOTC薬です。スイッチOTC薬の登場で、セルフ・メディケーションの幅が広がっています。(たとえばガスター10)

 OTCとは「Over The Counter」の略で、街の薬局のカウンター越しに売られる薬、つまり市販薬のことを指します。以前は医療薬であったものが、市販薬として薬局でも買えるように販売が許可されたものを、医療薬から市販薬(OTC)にスイッチされたということから「スイッチOTC」といいます。


このたび、薬事・食品衛生審議会(平成20年3月24日開催)により、

武田薬品とジョンソン・エンド・ジョンソンからニコレットパッチ1~3、

大正製薬とグラクソ・スミスクラインからはシガノンCQ(14、1)

ノバルティス ファーマ株式会社からニコチネルパッチ(20、10)

の3社のニコチン置換療法薬が承認され、現行のニコレットのように薬局で市販され、手軽に禁煙療法を行なえるようになるようです。

待望の内服禁煙治療薬(チャンピックス)は、医師の処方箋が要りますが、もう少し時間がかかるようですので、4月18日の薬価収載後に報告したいと思います。ニコニコ

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