投稿日:2008年2月27日|カテゴリ:院長ブログ
北海道上川保健所(旭川市)は25日、上川地方でポリオ(小児まひ)の予防接種を受けた1歳未満の男児がポリオを発症したと発表した。厚生労働省によると、ワクチンによるポリオの感染が確認されたのは2000年の宮崎県での確認以来8年ぶり。

男児は両足にまひが残っており、旭川市内の医療機関でリハビリ中。2次感染の恐れはないという。

同保健所によると、男児は07年11月中旬、ポリオワクチンを経口接種し、12月に発熱や両足にまひ症状が現れたため入院した。道立衛生研究所が男児の便からポリオウイルスを検出した。

今回使用されたのは日本ポリオ研究所の「経口生ポリオワクチン」で、同保健所はワクチン自体や使用方法に問題はなかったとしている。

(共同通信社より)



 ここで言わなければならないのは、ワクチンについて過剰に反応してはいけないということです。 現に世界では未だポリオ自然感染がある国があるなかで、日本はほとんど見られなくなったことは、やはりワクチンのおかげですし、欧米のような不活化ワクチンでは、生ワクチンほどの抗体獲得を得ることが出来ません! 不活化ワクチンの開発が進んでいないのは厚労省と製薬会社利権関係ではという穿った見方をする方もおられるようですが、インフルエンザでも生ワクチンであれば、実際感染症状が出現する方も出てまいりますが、不活化ワクチンだと効果は3~5ヶ月もてばよいというのが現状です! 
 今回の患児には、全く気の毒ではありますが、ワクチン接種は一定のリスクの中で、社会的利益が勝るために行われるものであることを考えていただきたいと思います!ノーノー

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