投稿日:2008年1月28日|カテゴリ:院長ブログ
昨年春に大規模な流行があり、大学や高校の休校が相次いだはしかの患者が、今年も神奈川県などで10代を中心に多数発生していることが、国立感染症研究所の集計で25日分かりました。

感染研は「このまま患者が減らなければ、昨年を上回る規模の流行が春以降に全国レベルで発生する恐れがある」と警戒。感染の恐れがある人に対し、ワクチン接種を呼び掛けている。

今年から始まった患者全数報告に基づく初のデータで、信頼性は高い。

集計によると、1月13日までの2週間に全国の医療機関から報告された患者数は計145人。神奈川県の44人をトップに、北海道22人、福岡県16人、東京都13人、秋田県10人などと続く。

年齢別では、10代が44%と最も多かった。

はしか患者数の把握は昨年まで、15歳未満は全国約3000カ所、15歳以上は約470カ所の定点医療機関からの報告に頼っていたため、患者数や年齢分布を正確に把握できなかった。だが昨年の流行を受け厚生労働省が対策を強化。患者の全数把握が導入された。

感染研感染症情報センターの安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「全数報告の制度は始まったばかりなので、報告漏れもあると考えられる」とした上で「報告が多い地域や周辺では春以降さらに患者が増える可能性があり要注意だ」と指摘。はしかにかかったことがなくワクチン未接種の人や、学校、福祉施設、医療関係者で免疫がない人らに、ワクチン接種を呼び掛けている。

▽はしか
 はしか くしゃみやせきで広がる麻疹(ましん)ウイルスによる感染症。免疫がない人が感染するとほぼ100%発病する。発熱など風邪のような症状を経て全身に発疹が出る。7―10日で回復するが、まれに重症化し死亡する例も。特効薬はなくワクチンによる予防が有効とされる。昨年春、首都圏の10―20代を中心に流行し、全国で休校が相次いだ。厚生労働省は、国内流行を2012年までにゼロにしようと、08年度から5年間、高校3年生と中学1年生にワクチンの追加接種を決めた。   共同通信より。


喉元すぎれば、、、もはや忘れておられる方も多いのでは?!
基本、手洗い、ウガイは当然ですが、それでも感染力の強いはしかを予防する方法はワクチンしかありません! よくご検討下さい!ノーノー

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