投稿日:2007年11月11日|カテゴリ:院長ブログ
インフルエンザ患者が急増中

10月下旬に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1施設当たり0・2人と、この時期としては過去10年で最多だったことが国立感染症研究所のまとめで9日分かった。東京、神奈川など首都圏で報告が急増。今シーズンの全国流行の立ち上がりは早い可能性がある。

感染研感染症情報センターの安井良則主任研究官は「首都圏で患者が増えると、他の地域にも感染を広げる恐れがあり要注意だ」と指摘。

都道府県別では、夏からの流行が治まっていない沖縄県が274人と最多だが、これまで報告が少なかった東京が112人、神奈川が163人、北海道が110人などと急増した。

今年のインフルエンザのタイプとしては、Aソ連型といわれています。1990年以降は、A香港型が流行の主流であり、Aソ連型の流行は数年おきにしか起こっていないという点からも、免疫を持った人が少ないため、流行しやすいのではないか、と考えられています。

従来は、専用のぬぐい棒で鼻腔やのどをぬぐったり、スポイトで鼻腔から吸引して採取した検体を用いて診断していましたが、苦しいため、子供は嫌がったりしてなかなか難しいものがありました。
しかし、最近では鼻をかんで採取した鼻汁で、インフルエンザ感染の有無を診断するための検査キットが臨床の場で使われるようになりました。
 検査成績もかなり精度が高いといわれているようなので、今後は鼻かみでの検査が有効な検査キット(クイックビューラピッドSPインフル)が主流になってくるかもしれません。

ワクチン未接種の方は家族皆でなるべく早く接種するようお勧めします!モゴモゴ

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