卒業されております。 禁煙成功された方がほとんどですが、やはり再喫煙
してしまわれる方もおられます。 あきらめることなく、再チャレンジしていただきたいと願うばかりです。
しかし、禁煙外来の保険適用のしばりが未成年者の喫煙に対し、全く効果を発揮出来ないことが問題です。 中学生、高校生の未成年者の喫煙、ニコチン依存症が実は非常に多いこと、これに目をつぶって、対処しないのは問題ありと思います。当然、未成年者でもニコチン置換療法、つまりニコチンパッチによる治療が有効なのはいうまでもありませんが、現時点では残念ながら保険外の自費診療となっています。しかし、未成年者の多くは割りに早くニコチン依存から脱出できており、かえって自費診療のほうが経済的に安上がりともいえます。
自ら「常習的に喫煙している」と申告している場合に、本人と保護者にインフォームドコンセントをして、保護者の同意のもと、ニコチネルTTSを処方します。 これがかなり有効で、ニコチン依存から離脱できます。
しかし、問題は再喫煙であり、そこには同居者の喫煙の問題、不健康な周囲の環境、また本人の不満、不安などが複雑に絡み合っており、それらに踏み込んだ指導、教育が必要と考えます。 大事な成長の時期を健康に過ごしてほしいと切望する次第です。

禁煙学会員のたくや(大阪在住)と申します。
私の両親も喫煙者で何度も禁煙を勧めてきましたが、いっこうに禁煙する気配を見せません。
まだまだタバコを吸いやすい環境だから禁煙へのきっかけに繋がらない気がします。
両親が病気にならないうちに禁煙してもらいたいです。
たくやさん>
子の心、親知らず、、、しかして、親の心、子知らず!
あなたが親の喫煙を心配している今も、親はあなたの身体を、健康を心配しているかもしれませんね! そんなご両親に感謝しつつ、地道に禁煙を促してください! 人間、頭ごなしに否定されるほどかたくなになります! 泣き落とし作戦でも練ってみてはどうでしょうか!?(^_^;)
まだまだ時間は要すると思いますが、地道に禁煙を勧めたいと思います。「タバコは体に悪い」と正論だけを押し付けても反論されるだけで、理解を得られるのは本当に難しいなと思いました。泣き落とし作戦もすでに失敗しました・・・
1人で禁煙するのは難しいと思うので、禁煙外来を活用したいと考えています。
たくやさん、本日は受診してくださっていたのに、気が付かなくて申し訳ありませんでした!わざわざ大阪から来ていただいてたのですね!スタッフの話から後でもしやっと気が付いた次第です!
タバコはやはり嗜好品であり、麻薬と同じ中毒性があり、ですが本人が体によほどの変調を来たさない限り「タバコは体に悪い」という正論ではなかなか心には響いてくれません!
ですが、地道な説得はいつか心に響いてくれることでしょう! 頑張ってください
私の方こそ名乗らずすみませんでした。
両親の禁煙はアレルギー専門医に相談しましたが、止めさせるのは相当困難だと言ってました。まだタバコで生命に関わる症状が出ていないので、もう少し禁煙は先になりそうですね。
専門医の指導で、親とは少し離れた場所に住んでいるので受動喫煙の影響はほとんどありません。
大きな病気になる前に禁煙して欲しいと願っています。
たくやさん、こんにちわ。
専門医の指導で、親とは少し離れた場所に住んでいるということは、受動喫煙のためにアレルギーの増悪、気道過敏性の亢進などがあるということなのでしょうか?
いずれにしましても、受動喫煙は環境破壊にまで発展する大きな問題ですから、両親と離れていれば大丈夫というような単純な話ではすまされませんものね!
添加物の入っていない食品を一生懸命選択しているのに、環境汚染された海の幸を新鮮だといってしょくしているレベルと同じで、どこにも逃げ場は無いのですから!
やはり、諦めることなく禁煙を指導し、地球規模で禁煙を勧めていくべきでしょう!
アレルギーの専門医からは受動喫煙が原因で「化学物質過敏症」になると言われ、悪化しないためにも親と離れて生活しています。
受動喫煙も確かに環境破壊の一つになっていると思います。
食べ物もできるだけ安全なものを選び、ずっと健康で暮らしたいと思います。
親の禁煙は諦めずに続けていきたいと思います。
こわい「専門医」の先生ですね!
現在、「化学物質過敏症」に関しては、化学的根拠がまとまらず、マスコミなどの報道、一部の専門医の誘導とも思われる情報が先行し、その概念にはかなり疑問があります。
もちろん伏流煙が悪いことは間違いありませんが、あまり過敏になるのはいかがなものかと思います。
現にご両親と一緒に住めないなんてことがおこるのはその病名に反応させられた状況であり、生活環境を過剰におびやかしているおそれがあります。
現在、化学物質過敏症と診断された患者は、あらゆる化学物質を超微量なレベルにまで排除した環境で生活を続けざるを得なくなり、学校にも行けず、就職もできず、社会から隔離された生活を送ることを強いられます。そこまでではなくても、常に“原因物質”におびえながら、生活を続けることになってしまう。「化学物質過敏症」の診断が下されると、患者は一生この病気から逃れられない状況になってしまうことが多いのです。有効性が検証されていないにもかかわらず、ミネラルやビタミンの点滴、酸素吸入などによる治療を全額自費で受けている例もあります。民間療法にはまる患者も多く、家族の経済的な負担は計り知れません。
医師は、「化学物質過敏症は、その大半が心因性・精神疾患が関与している」と認識すべきだと思います。そして、少なくとも科学的な診断の論拠を持たない段階で、化学物質過敏症という病名を安易に口にすべきではない。その一言で、患者が一生“化学物質”に苦しみ続けるかもしれないのですから!
化学物質過敏症は診断されてから治療に健康保険が効かなくなると聞いています。原因や症状もまだはっきりしていないことが多いそうですね。
副流煙から化学物質過敏症になると、続いてインクや木材、香水など、他の臭いや電磁波も気になる傾向があるようです。
化学物質を周囲から徹底排除しようとすると、食費も高騰し、住居探しも相当困難になると思います。テレビで取り上げられている事例を見たときは、自分は絶対にこうなりたくないと思いました。
心の持ち方次第で体にも大きな影響があるんだなと日々感じております。普段から心身共に健康的な生活を心がけたいと思います。
たくやさん、おはようございます。
そうですね!
あまり気にしすぎて、いつの間にか自分を追い込むストレスになってはいないか振り返りながら、日々、体によさそうな生活習慣を考え、実践していかれればよいでしょうね!
常に大らかな心の在り様が免疫力、体調に良いように思います。毎日を大事に、楽しむように生活されることを願っております!