投稿日:2020年8月5日|カテゴリ:院長ブログ

もう8月に入りました。

長かった梅雨が明け、やっと台風が出来たような状況ですが、当初は夏になればいったん収束するであろうと予想されていた新型コロナは未だに収まる気配はありません。

今冬にも新型コロナとインフルエンザが同時に流行することに備え、日本感染症学会はは8月3日、一般クリニックや病院の外来診療向けに診断、治療についての提言を発表しました。臨床症状だけで両疾患を鑑別診断するのは難しく、臨床症状に基づいた診断のみで、インフルエンザの治療を行うと、新型コロナに感染していても「見逃してしまう恐れがある」と指摘。「原則として、新型コロナの流行がみられる場合には、インフルエンザが強く疑われる場合を除いて、可及的に両方の検査を行うことを推奨する」とし、検体の同時採取も推奨しました。

治療については、インフルエンザの早期診断・治療を推奨。新型コロナとインフルエンザの同時流行を「最大限に警戒すべき」として、「医療関係者、 高齢者、ハイリスク群の患者も含め、インフルエンザワクチン接種が強く推奨される」と、小児についても接種を強く推奨しました。

今期は、ワクチンが不足するかもしれませんが、せめて1回は接種されるようお勧めします。

当院でも、入荷次第、例年(毎年10月より開始)よりも前倒しで、早めに接種していくように考えています。

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