投稿日:2016年6月22日|カテゴリ:院長ブログ

化血研の騒動で、ワクチンの製造量が危ぶまれておりましたが、一応、製造自粛も解除となり、

遅ればせながら必要量の確保にめどが立ったようです。

そこへきて、ワクチン製造株が決定したと報告がありました。

A型株 A/カルフォルニア/ 7/ 2009(X-179A)(H1N1)pdm09

      A/香港/4801/2014(X-263)(H3N2)

B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統)

      B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)

 

 

これまでは、B型に関しては、山形系統とビクトリア系統のどちらかを選定しておりましたが、

昨今、この2系統が混合流行の傾向があるということで、WHOも2013年シーズンからB型2種を含む4価ワクチンを推奨するようになり、

米国を含む世界レベルで4価ワクチンへの移行の傾向にあり、日本でも2015年度シーズンから4価ワクチンに移行してきています。

そんな中で、チメロサールフリーのワクチンは、実害の証拠もなく、ワクチンそのものの絶対数の確保が厳しい中、製造を見合わせる業者がほとんどで、

当院でも確保は厳しいと考えています。当院では、チメロサールフリーを選択する意味を感じませんが、ニーズに応えてあげようという気持ちはありますので、

入手可能な場合は、随時入荷する予定です。

 

 

 

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