投稿日:2013年12月10日|カテゴリ:院長ブログ
世の中には、いろんな方が居られますね。

医師でも、ワクチンは効かないどころか無駄であると、しかも害まであると、医師、製薬会社の金儲けのためであり、イベントのようなものであると、、、

医学の歴史は定説と逆説の混沌であり、確かにいいと思われていた治療が実は悪かったということもありますが、

ウイルスが体に入ってきて、自分の免疫力で治すメカニズムを応用したものがワクチンであり、今のインフルエンザワクチンは

まともなウイルスのままでは感染と変わらぬ害があるために、出来るだけその反応を弱めたものでありますから、副反応も少ない代わりに
効果も落ちてしまう。ですから複数回の接種でないと、しっかりとした免疫にはならない、、、それが、効かないというのとは意味が違う。
そんなこと、冷静に考えればわかりそうなものですが、新型といって流行し始めると、ワクチンにあわてて飛びつき、普段は

1回も接種しないような人までがどうしても2回接種するんだと興奮する、、、一難さると、ワクチンは無駄で、実は接種しない方が
いいのだと言い出す。 マスコミに翻弄されているといいながら、マスメディアを利用し、無茶苦茶な理論でワクチンを否定する。
無駄だと思う人は自分が接種しなければいいだけなのに、なぜか多くの人を巻き込み、講演会まで開こうとする、、、まったくもって意味不明です。
インフルエンザワクチンはスプリットワクチン、分かりやすく言えば、ウイルスをそのままの形ではなく、細かく砕いて処理し、
かけらにして、出来るだけ副作用がない、安全にしたものです。ですから免疫獲得率も1回の接種では70%がいいところ、

2回接種して90%足らずといったところです。中には免疫がつきにくく2回接種してもインフルエンザに罹患しましたという人が
出てきても不思議でもなんでもないのに、1回接種しただけの人が、自分もワクチンを接種したのに罹かったと、鬼の首でも

捕ったように言い出すと、もう群集心理が働きだす、、、冷静に判断し、接種しないならしないなりに、罹らないように注意し、
罹ってしまったら、速やかに治療し、人に移さないようにおとなしく養生していただきたい。

接種するなら、どうせ接種されるのなら、2回接種される方が、確率論として意味のあるものになるということです。

小生は基本的に3回接種します。もちろんワクチン接種で具合が悪くなったこともありませんし、医師になってからインフルエンザで
休診したこともありません。発症しないように努め、発生源にならないようにしているわけです。

自分の力で治すのだという方は、風邪薬を飲んで、それでも無理をして仕事に、学校にと出かけていき、発生源として周囲に

ウイルスをばらまいていきます。非常に迷惑な存在なのですが、なぜかそこに美徳を感じておられます。

肺炎球菌ワクチンも当院ではお勧めしております。これは、やはり免疫力の弱い方のみにお勧めしております。

高齢者ももちろん免疫力が弱いと想定されますので、65歳以上の方はその対象になります。

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こちらの肺炎球菌ワクチンは、肺炎の7割を占めるとされる肺炎球菌を予防するワクチンで、だいたい5年有効とされています。
何が正しく、何が必要なことであるかを自分なりに考え、周囲に惑わされることのないよう行動していただきたいと思います。

本当に、いろんなことを言う人がいるものだな~と、最近ビックリすることが多いです。(~_~;)









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