投稿日:2013年11月29日|カテゴリ:院長ブログ

 まだ早いのですが、来年のスギ花粉の情報が出ております。
 

来春の花粉、平年1割増=2月上旬から飛散―民間調査

 (時事通信より)

民間気象会社ウェザーニューズは28日、2014年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量が、平年と比べ、全国平均で約1割増加するとの予測を発表した。
 同社によると、花粉の飛散開始時期は、関東と中部、九州の一部が最も早く、2月上旬の見通し。最も遅い北海道でも4月下旬から飛び始める。
 13年の夏は晴天の暑い日が多く、雄花の生育に適した条件だったため、飛散量は全国平均で平年の1割増となる見込み。平年を下回るのは秋田、東京、神奈川、新潟各都県だけで、兵庫、鳥取、徳島、佐賀各県は1.5倍に増えると予測した。 



 関西は、例年通りかやや増える程度と思われます。

内服の抗アレルギー薬は、症状が出てから服用するよりも1か月ほど早めに服用する方が、予防投薬としての意味を発揮します。

花粉症はアレルギーですから、気合いでは治りませんし、根性ではどうにもなりません。

ちなみにインフルエンザ予防接種も、接種してもかかったから、効かないのだ、接種する意味はないと、言いだす方が出てきて、
本まで書いている人もいるのですが、不活化ワクチンの効果は、1回では弱いだけで、やはり2回以上の接種でしっかりした

予防が出来ると考えてもらえばいいのですが、「予防接種はムダである」といったほうがインパクトがあるわけで、本も売れます。
あれこれ理屈をつけて、無理やり効かない、無駄であるという方は、自分が接種しなければいいだけなのですが、なぜか他人まで
巻き込み、あわよくば商売にしてしまいます。ワクチンは製薬会社の商売であり、無駄あるいは害があるがごとき表現までするのは
いかがなものかと思います。 小児のインフルエンザ、老人などではそのまま肺炎までに至り、死に直面することになるやもしれないのに、
ワクチン接種を悪いもののようにされれば、どうやって弱い人を守ればいいのやら、、、免疫力がある方が、自然に治せばいいのです。
きちんと仕事や学校を休み、無理せずに自力で治す、ただし人にまで感染、拡散させないよう各自配慮するのは当然の事、

でも実際には、インフルエンザと分かっていても、検査を避け、無理して仕事や学校に行き、人に移ろうが、何とか乗り切ってやろう
というのが現状ではないでしょうか、、、予防接種の社会貢献は、そういったことを踏まえたうえで、予防していく手段、弱いものを
守るすべなのだと理解してほしいです。「商売なのだ」は当たり前です。ワクチンの製造、開発、管理を考えれば、当然利益を生まなければ
続けていけるものではありませんし、接種する我々も慈善事業では続けていくことも出来ません。医療も実際、職業であり、利益が
なければ成り立たないのは、他のどんな仕事においても同じなのです。

いろんなことを言う人が居る中で、何が正しいのか、よく見極めて行動していただきたいと思います。







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