投稿日:2012年12月11日|カテゴリ:院長ブログ
 

 本日から急に、インフルエンザが多く検出されるようになりました。

急な発熱、咽頭痛のような激しいものから、軽度の咽頭痛を認めるのみのもの、、、、

症状の多様性は毎年のことですが、、、今期は圧倒的なノロウイルス感染、マイコプラズマなど

も既に流行しておりますから、非常にやっかいです。



写真_1~1.JPG

2008~09年シーズンに、タミフルに耐性を持ったA/H1N1株が国内で流行しましたが、

耐性率はほぼ100%に上り、特に小児において投与後の発熱期間が72時間を超えるケースが

増えるなど、タミフルが効かないと実感したかたも多いでしょう。

 しかし、当時のA/H1N1耐性株は既に消滅したとのこと。09年春から夏にかけて

A/H1N1pdm09(パンデミックウイルス)が出現し、このA/H1N1耐性株は検出されなくなっています。

今は、インフレンザ治療薬も、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタ(注射薬)と選択肢が増えておりますので、

それらを駆使し、早期発見、早期治療で臨みたいと思います。

というわけで、明日からも、頑張りますよ~(^_^)/



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