投稿日:2012年9月9日|カテゴリ:院長ブログ
 
 鼻炎がある方が、喘息にならないとは言い切れない、、、実は当たり前のことで、

鼻腔、咽頭、気管、気管支、肺、、、これらは一筆書きで書けるほどの一つの通り道ですから、

鼻炎のある人が、そこから先に炎症が及ばない方が奇跡に近いということです。

統計的に、成人喘息患者さんの鼻炎合併率が、67.3%であると、、、

しかし、実際は、もっと多くても当たり前だと思うのです。

なので、抗アレルギー剤というものが、喘息治療薬と鼻炎治療薬に分けることは難しく、

アレルギーによる炎症が病態である部位には、それは、血管内でも、皮膚表面でも、粘膜の表面でも

抗炎症作用の薬を駆使することになるわけです。

そういったことを再確認する講演会が、大阪でありましたので、土曜日に出席してまいりました。




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抗ヒスタミン系の薬に加え、ロイコトリエン受容体拮抗薬という薬が出てきたのが十数年前、

当時は喘息には使えるのに鼻炎には適応がないという矛盾がありましたが、最近になり鼻炎にも使えるようになったわけです。

鼻炎の治療も見据えながら喘息を治療していく、また鼻炎をきちんと治療していくことで喘息に進展させないようにする、、、

そういった講演会の内容でありました。 至極、当たり前のことではありますが、医療の中では、

使いたい薬でも、効くと分かっていても使えないという事象がよくあります。 しかし、少しずづ進歩していっているのも事実であります。

根気強く、前に進むしかありません。




ワンコも、いつも上を向いて頑張っている、、、




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小生も、常に上を向いて頑張りたいと気合いを入れなおした次第です。(^_^)/










3 Responses to “喘息と鼻炎”

  1. ポテトママ より:

    ほおおおお~♡久々のブリンくんの大きなお顔!!かわいい~~!! アイコンタクトをしっかりできてる子なんですね(^^)

    先日はまた息子がお世話になりました。今、右腕の負担を軽減する感じで 得意技のレパートリーを増やすように試行錯誤しているようですが、それがかえって別の筋肉の張りを生んでしまっているのでしょうか?技が増えるのは悪いことではないんでしょうが、また痛めてしまうんじゃないかという恐れがあるような気がしています。気持ちの問題ですよね・・・(::)

  2. yoshioka より:

    ポテトママさん>

     たしかに、今回の痛みのポイントは、今までと違っていましたね~
    仰るように、不安感、怖れが新たな筋緊張、筋痙攣を産み、痛みを発症させ、悪化しているんではないかという新たな不安の材料になる悪循環となりますから、まずは痛みを軽減する必要があります。 今回は、内服薬の追加もしてありましたから、大丈夫だと思います。

     ま~、いろんな意味で、技のレパートリーは増やすにこしたことはないですよね~、、、小生も、久しぶりに、古賀選手のいろんな試合を動画で見なおしてみて、改めて感動しております。 得意技を使える布石として、いろんな技を、それでも一本とれる精度で繰り出していますよね~、、、熱くなりました!!(^-^)

  3. ポテトママ より:

    そうなんですね・・・今月22日、23日に新人戦があります。何とか乗り切ってほしいです。

    古賀選手は・・いいですよね~~すばらしい。中学の時に古賀さんの錬成会に参加してるんですよ~ 写真も撮っていただきました。息子もよく古賀さんの動画見てます。なのに・・・何であんなに違うんでしょ???
    先生は柔道もされるんですか?ホントに格闘技好きなんですね~(^^)

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