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院長ブログ

3月と9月に「睡眠の日」=生活習慣改善の契機に

院長ブログ

 (時事通信社より)

 精神・神経科学振興財団は25日、日本睡眠学会と協力し、年2回の「睡眠の日」を定めたと発表した。世界睡眠医学会が「世界睡眠の日」としている3月18日と、「ぐっすり」の語呂合わせで9月3日を、春秋の睡眠の日として啓発活動を行う。

 記者会見した愛知医科大の塩見利明教授は、2008年1月に同大病院に日本初の「睡眠科」を開設して以来、内科や小児科、耳鼻科、精神科などから不眠や過眠など睡眠障害の患者を紹介され常に満杯と説明。「睡眠は栄養、運動と並ぶ生活習慣改善の3本柱の一つ」と述べ、睡眠医療は居眠り事故や自殺の防止、高血圧や糖尿病の予防・治療にも有益と話した。

 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の三島和夫精神生理研究部長は、東日本大震災後、不眠が2カ月以上続く場合は治療が必要で、慢性不眠はうつ病や生活習慣病の発症・悪化原因になると指摘。電力不足に対応した勤務時間の前倒しは、早寝早起きにつながれば悪いことではないという。

 皆様、眠れていますか!?  人間は、深い睡眠で、脳を休め、筋肉も休め、記憶を整理し、再び活動できるようにしています。

寝れていなければ、脳は休まらず、自律神経の調節に不具合が生じます。

自律神経の調節は、自分の意志では調節出来ない身体のあらゆる調節を行っているのだから、心臓、血管、胃腸の働き、体温調節、平衡感覚などありとあらゆる調節に不具合が出るのです。

もちろん、筋肉も疲労したまま、倦怠感が続きます。

内科で受診する時の、所謂、不定愁訴といわれる症状のほとんどが、睡眠が関与していると考えられます。 

それこそが、現代人が、昔の人に比べて、ストレスに弱いといわれる一番の原因かもしれません。

 とにかく、睡眠は質が重要です!!

 

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