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院長ブログ

手足口病,1995年以来の大流行中 西日本,0~1歳中心

院長ブログ

(メディカル トリビューン記事より)

 国立感染症研究所は7月15日発行の感染症週報で手足口病の流行が急速に拡大していると報告した。手足口病は乳幼児によく見られるウイルス感染症の一種。例年,7月中旬ごろから流行のピークを迎えることが多いが,7月3日時点で1982年の調査開始以来,95年に次ぐ報告数の多さが記録されている。現時点の流行の中心は中国,四国,九州地方で,年齢別では0~1歳が40.3%を占めるという。

「末端の発疹少ない」「大きな水疱」など例年と異なる特徴も

 
 今年第26週(6月27日~7月3日)の過去5年間平均と比べた定点当たり報告数は7.2と,1995年の第28週の同報告数(7.7)に次ぐ流行が確認されている。

 都道府県別の報告数では佐賀県が38.4と最も多く,九州,四国,中国地方の県が上位を占めている。また,岩手県を除く46都道府県で前週よりも報告数が増えているという。

 年齢別割合では0~1歳が40.3%と例年より多い。そのほか,現在分離・検出されているウイルスの半数以上がコクサッキーA6(CA6)で占められており,これまで代表的とされるウイルスのタイプ(CA16,エンテロウイルス71)とは異なると感染研は分析している。

 こうした動向との関連は不明だが,同週報では今年の手足口病患者では典型的な症例とは異なる所見が見られるとの兵庫県,岡山県からの報告を紹介している。それによると,典型的とされる手掌や足裏の発疹があまり見られず,上腕や臀部,首回りの発疹が目立っている,また水痘と鑑別が必要となるような大きな水疱が見られるなどの特徴があるという。2つの報告ではいずれも複数の患者からCA6が検出されている。

 感染研は「手足口病は基本的には数日で治癒する予後良好な疾患だが,まれに髄膜炎や小脳失調症,脳炎などを合併することもある」として,今後のさらなる流行拡大に注意を呼びかけている。

 当院でも、お子さんが手足口病の診断がついていてという方が、かなり広範囲に湿疹と感冒症状で来られるパターンが多い状況です。

 典型的な手足口というよりは、全身に広がる感じですので、思い当たる方は、早めの受診をお願いします。

 といっても、感冒と同様の治療であって、特効薬的な抗ウイルス薬はありません。 免疫力を落とさないよう対症療法で乗り切ることになります。

 いずれにしても、拡散させないことが重要ですから、早めの診断が必要ということになりますね。(~_~;)

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