投稿日:2010年12月11日|カテゴリ:院長ブログ
(時事通信社より)

 日本産科婦人科学会は11日、妊婦への抗インフルエンザ薬使用結果について中間報告を発表した。積極的な投与が行われた結果、昨シーズンの新型インフルエンザ流行で妊婦が重症化した例は非常に少なく、胎児に副作用もなかったとして、引き続き早めの投与を推奨していくことを決めた。



 調査は昨年末に開始、これまでに詳細が把握できた出産163例を解析した。このうち147例(90.2%)が妊娠中にタミフルを使用。胎児が最も影響を受けやすい妊娠4~7週に投与されたのは14人で、うち2人が流産したが、自然の流産率とほぼ変わらず、タミフルと無関係と考えられた。妊娠中期(16~28週)に投与したケースで2例の奇形があったが、投与時期から因果関係は否定された。



 リレンザを使用した15例に異常はなかった。残り1例は投与した薬の種類が不明だった。 












 当方も、薬の副作用よりも、インフルエンザ感染そのものの方が脅威であり、妊婦こそ積極的に治療されるべきと考えます。

新薬も注射薬のラピアクタと吸入薬のイナビルが加わり、選択肢も幅が出来ました。

 これからが、流行期に入ってきますし、黄砂、花粉などもどんどん増えてくるでしょう。

 長引く咳症状などは、早めの受診をお勧めします。ニコニコ

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