投稿日:2010年10月1日|カテゴリ:院長ブログ
 (毎日新聞より)

 厚生労働省の厚生科学審議会部会は1日、帝京大病院などで院内感染の原因となった多剤耐性菌アシネトバクターについて、感染症法の届け出対象に指定すべきだとの意見をまとめた。これを受け、同省は近く省令改正の手続きに入り、早ければ来年初めにも実施する。


 感染症法では、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性菌のうち、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌など5種類について、発症した患者の情報を国に報告するよう求めている。全国的な発生動向を把握し情報を公表することで、医療機関などの院内感染対策を促すのが狙いだ。


 耐性菌の種類によって、すべての医療機関に報告を義務づけているものと、大学病院などの指定医療機関(470施設)のみに報告を求めているものに分かれる。アシネトバクターは既に国内である程度広がっていると考えられることなどから、指定機関に絞って報告を義務づけることにした。











 こうなってきてしまうと、検査控えに走ってしまう傾向になることは想像に難くない。 院内感染を拾い上げ、拡大させないためには実態を把握し、適切に対処しなければならず、、、一々報告などしているほど現場は暇ではない、、、と、思うのですが、こうでもしないと、危機管理が機能しなかった現状がこの問題を来たらしたことも事実。

単なるお役所仕事で終わらなければよいのだが、、、ノーノー

本日、早速インフルエンザワクチン接種された方が既にいらっしゃいました。 

 恐るべき、危機管理意識、、、称賛に値します。ニコニコ

2 Responses to “<多剤耐性菌>アシネトバクター、感染症法で報告義務化へ”

  1. せおいなげ より:

    ワクチンの効果期間は、従来の季節性と同じくらいと考えてよろしいですか?

    それによってタイミングが・・・・

    本年は1回接種を考えています。

  2. yoshioka より:

    せおいなげさん>

     今期ワクチンも、従来のものと何ら変わりはありません!

    ですから、1回でもある程度の効果、2回なら更に強固な免役に、、、理屈は同じです。

    まだ流行の兆しはありませんから、10月中旬~下旬がよいのではと考えています。

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