熊本市池田の崇城大薬学部(629人、国枝武久学部長)は、11年度の受験要項に「入学者は非喫煙者とする」との事項を追記した。11月5、6日の推薦試験から適用する。同大によると、九州では初の試みという。
05年の学部開設当初から、教授会などで「卒業後は医療職に従事する学生が多く喫煙は慎むべきだ」などの意見が出ていた。08年にはキャンパス内を全面禁煙にしており、今年2月の教授会で正式決定した。
多くの受験者は未成年のため、喫煙可能な20歳以上の高校既卒者が対象。違反学生への罰則はないが、発覚時には学内の禁煙対策委員を務める医師の相談を受けたり、民間の禁煙外来の受診を勧めたりするという。
同学部の平山文俊教授(60)は「医療機関の求人先でも非喫煙者を求める例が多い。社会で禁煙の大切さを訴えられる人材を育てていきたい」と話した。
これも時代の流れ、趨勢というものですね!
当然といえば、当然、、、こんなことまで決める必要があるのかという意見ももちろんあり、賛否両論あるでしょうが、これから医学の勉強をしていく人間が、禁煙反対を豪語するのも違和感があるでしょう。
10月にむけて、皆さん、禁煙、頑張ってください!

体に悪いといわれながら、お医者様も喫煙なさってるじゃんと思われた方がいたかもしれませんね。
今回は薬学部ということですが、医学部全体がそうなると筋が通るというものですね。
ただ、場所が禁煙ではなく、学生が禁煙という流れにはまだ時間がかかりそうですね~
せおいなげさん>
今回、入学資格が非喫煙者ということですから、かなり踏み込んだ内容といいたいところですが、チェック機構もなく、罰則もないのですから、結局は本人の両親に掛けるというレベルですね、、、
武道家としては、筋を通して欲しい!といった感じですね~