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院長ブログ

たばこ吸わず、大豆よく食べ→「肺がんリスク減」

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( 読売新聞より)

 豆腐や納豆をよく食べて、たばこを吸ったことのない男性は、肺がんを発症する危険性が低いことが、厚生労働省研究班の大規模追跡調査でわかった。

 国立がんセンターの島津太一研究員らは、岩手、長野、沖縄など8県の45~74歳の男女約7万6000人を8~11年間追跡調査。大豆などに含まれるイソフラボンの摂取量と肺がん発症との関連を調べた。

 たばこを吸ったことのない男性では、イソフラボンの摂取が多い人ほど肺がんのリスクが低く、豆腐に換算して毎日3分の2丁分を摂取する人は、摂取量がその5分の1の人に比べて、リスクが43%だった。たばこを吸う人は、たばこの影響が大きく差が見られなかった。女性では肺がんの症例が少なく、有意な差はなかった。島津研究員は「大豆食品が肺がんを予防する可能性はあるが、まずは禁煙が大切」と話している。

 生活の中で、常にストレスは存在し、有害物質は周囲に満ちています。
その中で、取り除けるものなら取り除いていただくことが、一番安上がりな健康法といえます。体にいいものだからと飛びついても、年単位で継続できなければ、ほとんど意味は無いでしょう。 
 ならば、禁煙は非常に即効性も期待できる健康法。
新年がスタートし、タバコの価格上昇の話題も出てか、禁煙を開始する方が非常に多くなっております。 そのほとんどの方が、「チャンピックス」という禁煙治療内服薬で、成功されています。
 一昔前は、このニコチン依存症という疾患に、自分の意思の強さで立ち向かわなければならなかったのですが、この画期的な薬が出たことで、非常に楽に禁煙できるようになりました。
 しかし、楽に止めれるという事は、また安易に再開してしまうこともあるといえます。苦労して止めたほうが、結果的にはいいのかもしれませんが、、、そうはいっても、禁煙が成功しなければ、健康も得られませんので、選択肢の一つとしてご検討していただければと思います。

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