投稿日:2010年2月3日|カテゴリ:院長ブログ
  抗インフルエンザウイルス剤 ラピアクタを、入荷しました。




今の所、15歳以上の成人に対し、特に腎機能障害が無い場合、300mgの点滴バックを15分程度で、点滴静注します。




その単回投与で治療は終了ですが、重症例では複数回投与が認められています。

1回の投与で、タミフルと同等以上の効果、タミフル耐性ウイルスにも効果を示すことが確認されており、早く治療を終了したい方には期待が高まります。

 今の所、供給は潤沢とはいかないようですが、新型インフルもやや落ち着いてきており、季節性インフルも今シーズンは鳴りを潜めているようですから、パニックになるような状態でもないので救われます。

 1回で治療が終了してしまうために、忙しい日本のサラリーマンにとって、希望が集中すると、やはりタミフル同様に大量に使用され、耐性が作られてしまう、また腎排泄のため、尿から環境への流出が、自然界での耐性誘導に働きやすくなる点も心配されます。

 また、1回の治療で、翌日からウイルスを排出しなくなるわけではありませんので、そこのところを勘違いして、2~3日中に職場復帰されてしまうと、感染源の輪は広がってしまいます。ムニョムニョ

 とはいえ、Aソ連型の季節性インフルでは9割がタミフル耐性になってきていることを考えると、リレンザだけでは不安でしたので、この時期、承認発売されたことは、現場としては安心です。ニコニコ

4 Responses to “抗インフルエンザウイルス剤 ラピアクタ”

  1. 坊っちゃん より:

    先生、こんばんは。

    昨日は節分でございました。
    豆まきの日でございますね。
    日頃の鬱憤を豆に託して鬼めがけて投げつける、
    これでございます。
    品行方正、温厚篤実な先生もこの日ばかりは自ら鬼の面を被って、
    邪気払いに一役かっておられることと想像しておりましたが、
    拝読致しますところ、
    スタッフさんから“豪華手巻き寿司”をプレゼントされたとか。
    「日本一幸せな先生」・・・・・
    ではなくて、
    正しくは、・・・・・・・
    「“日本一のスタッフさん”」
    ですね。
    坊っちゃんも先日、受診した際にはスタッフさんのご対応に
    感激したばかりでございます。
    「“日本一のスタッフさん”に感謝の心」を
    お忘れではないでしょうね先生。

  2. yoshioka より:

    坊っちゃんさん>

     幸せ者の、、、鬼でございます!(~_~;)

    多大なお褒めのお言葉、、、ありがとうございます。

  3. せおいなげ より:

    ひと段落とはいえ、まだまだ予断を許さぬウイルス性の病気たち。

    先生には、安息の日々は遠い未来ですな。

    これからも、体調管理任せましたぜ。

    この間が空いた時期、ゆるまないよう気をつけねば。

    引き続き備蓄を行いましょう。

  4. yoshioka より:

    せおいなげさん>

     見事に、フィジカル面もメンタル面もコントロールされておりますね! この調子で、武道家で在り続けてくださいませ。

     備蓄の入れ替え、、、結構大変ですよね~;;

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