投稿日:2010年1月26日|カテゴリ:院長ブログ
(産経ニュースより)

 新型インフルエンザの感染初期に、唾液に含まれる微量のウイルスを検出する方法を鹿児島大の隅田泰生教授(生物化学)らのグループが開発、兵庫医大(兵庫県西宮市)で検査機器の試験運用を進めている。簡易検査キットと遺伝子検査の組み合わせによる確定診断方法に比べ、100分の1から千分の1のウイルス量で検出可能といい「発症前でも感染が確認でき、早期治療で重症化を防ぐ効果が期待できる」としている。

 隅田教授によると、ウイルスがヒトの細胞の表面を覆う糖鎖にくっついて感染することに着目。患者の唾液に含まれるウイルスに、人工的に作った糖鎖をつけた微小な粒子を付着させ濃縮、検出する方法を開発した。新型インフルエンザの感染は通常、高熱などの症状が出た後、簡易検査キットで診断されるが、一定量以上のウイルスがないと結果が「陰性」となるケースがある。

 今回の方法はこうした“見逃し”がほとんどないと想定されており、データを積み重ね、早ければ今春の実用化を目指している。









 新型インフルエンザの簡易検査キットでは30~40%近くが陰性に出てしまう、、、つまり見逃されるというのが現状です。 このために、治療が遅れたり、不要な治療を受けてしまったり、感染が拡大してしまったり、、、
 精度の高い、簡易な検出キットが望まれます。




 今週、修学旅行が予定なのに、インフル陽性の結果が出てしまった方もおられました。 どれほど、楽しみにされていたかと思うと、こちらも非常に辛いです。 とにかく早く完治されることを祈ります。ポロリ

2 Responses to “【新型インフル】発症前、微量で簡単ウイルス検出 鹿児島大など”

  1. 薫風 より:

     
    私も、グングン熱が上がって行く中、新型の簡易検査キットで、陰性と出た一人ですので(-_-;)

    精度の高い簡易検査キットが実用化されると素晴らしいと思います。

    まだ周りにも、熱は低いから新型かどうかわからない・・・(ーー;)

    という方もチラホラいらっしゃるので、感染初期にわかれば、すぐに病院にも行き易くなりますね。

    今週、修学旅行だったのに新型の陽性が出た患者さん(T-T)

    遠足に行けないだけでも悲しいのに・・・(ノ_・。)

    早く良くなって頂きたいですね。

  2. yoshioka より:

    薫風さん>

     おはようございます。

    微熱でも、いわゆる軽症でも、簡易検査で陽性に出る方が多いですが、これらの方は、軽症であるがゆえに、高熱の方よりもゆっくり遅れて受診される傾向にあります。

     高熱の方は、「昨夜、39度の熱が、、、」「今朝から、、、」と、すぐに受診される傾向があり、症状が強いにも関わらず、簡易検査で陰性にでてしまうことが多いのです。
    検査の制度が増せば、それだけ医師も検査結果に頼るようになり、あくまでも診断の一助とすることが出来なくなってくることは考え物ですが、、、

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