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院長ブログ

冬なのに…西日本で黄砂 12月観測は16年ぶり

院長ブログ

(産経ニュースより)

 気象庁によると26日、九州から中国地方の各地で黄砂が観測された。黄砂は「土降る」として春の季語になるなど春に多く、同庁天気相談所によると、日本国内で12月に黄砂が観測されたのは平成5年以来、16年ぶりという。

 黄砂が観測されたのは、鹿児島、大分、熊本、松江、鳥取、山口、広島など。多くの地点は視程(水平方向で見通せる距離)は10キロ以上だが、鳥取は7キロ、松江は8キロまで落ちた。黄砂は韓国でも観測された。

 気象庁によると、中国大陸から日本海に進んでいる低気圧によって、中国大陸で砂ぼこりが巻き上げられ、偏西風に乗って日本列島に飛来したとみられる。

 この情報は、診療の上で、かなり役に立ちます。 この時期、杉花粉はやや早いし、まして、来期はスギ花粉が少ない傾向、、、となれば、黄砂による反応も視野に入れなければなりません。

 といっても、やはり花粉症と同様、流涙、鼻水、鼻閉、くしゃみ、咳といった症状は同じですから、治療もほぼ同様であり、マスク、ゴーグルなどの防御の仕方も同様ということになります。

 いずれにしましても、今頃にも黄砂がでているという現実は、環境問題なのかもしれませんね~

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