投稿日:2009年11月10日|カテゴリ:院長ブログ
 (読売新聞より)

 国内での新型インフルエンザの流行が、小学校高学年~中学生から小学校低学年層に移りつつあることが、国立感染症研究所の調査でわかった。


 感染研は、全国約5000医療機関から報告されたインフルエンザの患者数を1週間ごとに集計しており、そのほとんどが新型インフルエンザとみられている。最新の11月1日までの1週間の受診者は15万9651人、その前週の11万8570人から35%増加した。


 5歳刻みで比較すると、最も人数が多かった年齢層は5~9歳(5万8553人)で、全体に占める割合は37%。ここ1か月間で感染者数が最も多かった10~14歳の年齢層は最新週で5万3268人(33%)で、5~9歳がこれを上回った。


 厚生労働省の調査(3日現在)によると、入院患者の6割を9歳以下が占めるなど、新型インフルエンザは低年齢層での重症化が目立っている。


 安井良則・感染研主任研究官は「新型インフルエンザは肺炎や脳症が重くなるまでの時間が短いので、できるだけ早く医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。








 幼小児においては、急激に重症化していく傾向ですから、時間との戦いといった感じです。 タミフル、リレンザを躊躇している時間的余裕などないといえます。
 未だ、簡易検査陽性のほとんどが新型ということですから、ワクチン接種がなされていない以上、手洗い、マスクなどで予防していく他ございません。ムニョムニョ

2 Responses to “新型インフル流行、小学校低学年層に移行中”

  1. せおいなげ より:

    わが子供が5歳ということを考えると、人事ではございません。

    発症から重症化までの期間が短いのは報道等で感じていました。

    あまり、タミフル・リレンザを多用するのも耐性ウイルスの発生をうながす危険がありますが、1日が生死を分けるとなると、予備的に持っておいたほうがよいのかな?

    うちの子の場合は少し紛らわしいが・・・・

    追伸

    先日はありがとうございました。

  2. yoshioka より:

    せおいなげさん>

     こんにちわ。

     リレンザは、高濃度の薬効成分が局所である咽頭、気管支部位に到達するため、タミフルより耐性が出来にくいのだと考えられています。

     しかし、多用していれば、耐性ウイルスも時間の問題で、第3、第4の選択肢が必要となってきますが、治験中の薬もいくつかあります。

     とにかく、備えあれば憂いなし。

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