投稿日:2009年11月6日|カテゴリ:院長ブログ
 (読売新聞より)

 米獣医師会は4日、新型インフルエンザに感染した猫が初めて見つかったと発表した。

 この猫は、アイオワ州の家族が家の中で飼っている13歳の猫で、3人家族のうちの2人がインフルエンザを発症した直後に元気がなくなり、獣医師の診察を受けた。検査の結果、新型ウイルスが確認された。家族から猫に感染した可能性が高い。猫は現在は回復し、ほかの人や猫にさらに感染を広げた形跡はなかった。

 新型インフルはもともと豚から人に広がったと見られ、カナダなどでは、人から豚への感染が確認されていた。鳥やいたちの仲間フェレットも感染する。季節性インフルエンザの場合、猫のほか、犬や馬も感染することが知られている。

 同協会は「人畜共通感染を起こすウイルスはあるので驚きではない。飼い主はペットの様子に注意すべきだ」と呼びかけている。米専門家はメディアに対し「ペットから人へ感染する証拠はない。重大な懸念ではない」としている。








 大いに懸念します。 変異を起こすきっかけとなるからです。 
犬や猫をペットにされている方は非常に多いですから、充分に注意していただきたいと思います。

 国立感染症研究所が全国約5000医療機関を対象に行っている定点調査で最新の1週間(10月26日~11月1日)に新たに受診したインフルエンザ患者が、1医療機関当たり約33人となり、都道府県別でも、すべての都道府県で初めて注意報レベルの10人を超え、21道府県で警報レベルの30人を超えたとのこと。 まだまだピークが見えてこないほど感染は拡大しているようです。 母集団が多ければ、重症化する方も増えてまいります。 ほとんどの方が免疫を持っていないために、病原性は季節性と同等でも、感染力は強いといえます。

 持病がなくとも、充分な注意が必要です。

One Response to “米で猫が初の新型インフル、人から感染?”

  1. 薫風 より:

    今はペットへの感染はあっても、ペットからの感染は無い、という事なんでしょうか・・・

    でも、変異を起こすとペットから人に感染する可能性も出て来るという事ですね。

    そうなったら、大変な事になりますよね。

    うちにペットはいませんが、動物に接する機会はありますから、気を付ける必要がありますね。

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