投稿日:2009年7月29日|カテゴリ:院長ブログ
(読売新聞より)

 大阪府貝塚市の水間病院は28日、院内感染により、入院患者2人が新型インフルエンザを発症したと発表した。

 同じ病棟内でほかに入院患者8人、医師や看護師ら職員6人からA型ウイルスの陽性反応が確認されており、府は感染ルートを調べている。

 厚生労働省によると、新型インフルエンザの院内感染が確認されたのは国内初。感染患者はいずれも快方に向かっている。

 府と病院の説明では、新型インフルエンザに感染した患者2人は40歳代と50歳代の男性。2人は25日に38度前後の発熱や倦怠感などを訴え、簡易検査でA型ウイルスの陽性反応があった。府立公衆衛生研究所が検査し、新型インフルエンザの感染が判明した。

 同病院はこの2人を含む感染した入院患者10人に対して、治療薬タミフルを投与。職員6人は自宅で療養している。







 この時期に、これだけ蔓延するインフルエンザは、当方の医療経験からも初めてのことです。 今や、県で区切っている事例の意味は全くなく、誰が感染してもおかしくない事態です。 普通の風邪のように、早期発見早期治療していただき、状況が把握できることの方が大事でしょう。
 しかしながら、すでに耐性ウイルスも出てきているようですので、タミフルが著効しない場合の対応も早くしなければなりません。

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