投稿日:2009年6月23日|カテゴリ:院長ブログ
 (HealthDay Newsより)

   適量の赤ワインが健康によいことはすでに知られているが、その理由がついに明らかにされた。ワインに含まれる成分の1つ、レスベラトロール(resveratrol)と呼ばれるポリフェノールに疾患予防効果があることは以前からわかっていたが、その体内での作用機序についてはこれまで明確にされていなかった。

 「レスベラトロールの利益は極めて幅広く、癌予防、心臓や脳の損傷からの保護、炎症などの加齢による疾患の軽減、糖尿病および肥満の解消、他ににも多数ある」と、研究著者の1人でオーストラリア、クイーンズランド大学生物医科学部准教授のLindsay Brown氏は述べている。今回の研究は、医学誌「Alcoholism:Clinical & Experimental Research(アルコール中毒症:臨床と実験研究)」オンライン版に6月10日掲載された(印刷版は9月号に掲載予定)。

 Brown氏によると、レスベラトロールが効果を発揮する機序として以下のことが考えられるという:
・高用量のレスベラトロールは、アポトーシス(プログラムされた細胞死)を増進することにより癌を予防する。
・低用量では、細胞保護を増進し、損傷を減らすことによって心臓の健康状態を改善する。
・活性酸素を体内から除去するのを助け、細胞への血液供給を向上させる。

 このほか、消化管および肝臓ではレスベラトロールのほとんどが不活性化されていることから、レスベラトロールが血流内に吸収される機序についても研究中である。同大学のStephen Taylor氏は「興味深いことに、(赤ワインを)すぐに飲み込まずにゆっくりと口腔内の粘膜を通して吸収されると、血中濃度が100倍になることがある」と述べている。








 つまりは、、、赤ワインは、呑みこまず、口に含んで転がすように楽しむ、テイスティングが最も健康に良い、、、ということでしょうか!

 ポリフェノールが代謝される前に血中に入ることが重要なのでしょう。

赤ワインは呑みこまないように~~~たらーっ







2 Responses to “赤ワインの健康効果の機序が明らかに”

  1. せおいなげ より:

    なるほど~

    だからと言って、飲みすぎは注意ですな。

    いやはや、いろいろな研究をしている方がいらっしゃるものですね。

  2. yoshioka より:

    せおいなげさん>

     おはようございます!

     養命酒は体に良いからと言って、飲み過ぎて、アルコール中毒になった、、、という話も実際ありますから、、、

     アルコールは機会飲酒で、、、お願いします。

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