投稿日:2009年6月8日|カテゴリ:院長ブログ
(読売新聞より)

 厚生労働省は、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)用に国や都道府県が備蓄しているインフルエンザ治療薬リレンザの有効期限を、従来の5年から7年に延長することを決め、全都道府県に通知した。
製造販売元のグラクソ・スミスクライン社が、7年でも製品が変化しないことを示す試験結果を提出し、その結果を踏まえた。

リレンザは、国や一部の都道府県が2006年度から、タミフルと共に新型インフルエンザ用治療薬として備蓄を進めており、現在の備蓄量は計468万人分。厚労省はリレンザの有効期限が切れる2年後に備えた対応を検討していた。

米国は先月、延長を承認済み。タミフルについては厚労省が昨年11月、同様に使用期限を5年から7年に延長している。









 備蓄としてはまだまだ足りていませんが、、、今冬の2波が心配です。
今回の豚いんふるのように、胃腸症状が多いA型の場合はタミフルを、
呼吸器症状が主な場合にはリレンザの処方を勧めたいと考えます。ラッキー 理由はもうお分かりですね~~~

2 Responses to “インフル治療薬「リレンザ」、有効期限を2年延長”

  1. せおいなげ より:

    リレンザは吸入薬だから?

  2. yoshioka より:

    せおいなげさん>

     組織移行性の問題です! リレンザは吸入薬ですから、咽頭、喉頭、気道への到達率が高濃度であることはまぎれもないですね!

     タミフルは、その点、消化管吸収ですから、組織移行性としては落ちるものの、今回のような消化器症状を高率に起こすウイルスで、耐性さえないなら、有効であろうかと思われるわけです。

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