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院長ブログ

インフルエンザ、昨年のピーク上回る 「Aソ連型」50%超

院長ブログ

(産経新聞より)

 今冬のインフルエンザの感染患者が全国で増加し、18日までの1週間に確認された医療機関1カ所あたりの患者数が20.84人となり、昨シーズンのピークである17.62人を上回ったことが27日、国立感染症研究所の調査で分かった。

 また、治療薬タミフルの効かない耐性株が高率で見つかっている「Aソ連型」が急速に広がっており、12月以降に検出されたウイルスでは53.2%を占めていることも判明。感染研は「このまま定着するか、注意深く見ていく必要がある」としている。

 感染研によると、今シーズンの流行規模はまだ不明だが、ピークは例年並みの今月下旬から2月上旬になるとみられる。昨シーズンの患者数は最近10年で2番目に少なかった。

 12月以降に検出されたウイルスのタイプ別では、Aソ連型が、これまで最も多かったA香港型(36.2%)を上回った。B型は10.6%見つかっている。感染研は「Aソ連型が増えた理由は不明で、Aソ連型とA香港型が混合流行するとみられる」としている。

 昨年12月初旬に流行入りしたインフルエンザは、今年に入って沖縄や九州、四国など全国各地に広がっているという。

 タミフル耐性ウイルス感染にタミフルを処方しつづければ、当然感染者はウイルスを拡散し続けるわけですから、Aソ連型が増えてくるわけです。
しかし、リレンザを処方する機会が増えれば、いずれリレンザにも耐性が獲得されることになるでしょう。 そうなれば、ワクチンしか予防する手立てがなく、インフルエンザ治療薬が存在しない状態に逆戻りということになります。ニコニコ

 糖尿病になってからインシュリンを射つよりも、食事療法や運動療法で糖尿にならないようにする方が当然良いに決まっていますから、今シーズン罹患してしまった方は来シーズン、是非ともワクチン接種されるようお願いします。

 まだ、インフルエンザのピークはこれからですので、ワクチン希望者もまだちらほらおられます。ですので、当クリニックも、在庫があるうちはワクチン接種を続けることにしましたので、もし、今からでも希望されるかたは在庫をご確認の上、予約していただければと思います。ラッキー

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