投稿日:2008年12月2日|カテゴリ:院長ブログ
 (読売新聞より)

 繊維や糸を織らずに加工した不織布(ふしょくふ)大手の日本バイリーン(本社・東京都千代田区)で製造される「N95」マスクは、厚生労働省による「新型インフルエンザ対策ガイドライン」においても患者に近づく可能性のある場合に着用が規定されている医療用マスク。
 高性能のマスクとして家庭用にも発売されている。同社によると「N95」タイプのマスクは、ガス、電力、鉄道などライフライン(生活物資補給路)関連企業を中心に注文を受け、前年度に比べ出荷量が急増しているという。


米国労働安全衛生研究所の基準に適合した「N95」マスクが出荷前に担当者による検査を受けている。







 <インフルエンザ>患者数急増、流行の兆し 感染研調査

 (毎日新聞より)


 国立感染症研究所(感染研)が全国約4700カ所の医療機関を対象に実施しているインフルエンザの定点調査で、患者数が11月17~23日の週に急増し、流行の兆しを見せていることが2日、分かった。今週中にも全国的な流行開始の指標「1医療機関当たり1人」に達するとみられ、感染研は予防接種などの対策を呼びかけている。

 患者報告数は10月上旬から増加。11月17~23日に患者数2632人(1医療機関当たり0.56人)となり、前週の患者数1459人(同0.31人)を大きく上回った。この時期としては、過去10年間で流行開始が最も早かった昨冬に次いで多い。

 都道府県別では、山梨が1医療機関当たり5.3人で突出。ほかは、島根2.5人、和歌山1.6人、兵庫、大阪1.5人--の順で関西地方中心に広がっている。年齢別では9歳までが約6割を占め、若年層が目立つ。

 ウイルスの型はA香港型が約42%と最も多く、B型は約37%、昨シーズン流行したAソ連型は約20%にとどまっている。

 岡部信彦・感染研感染症情報センター長は「報告から発表まで約2週間かかるので、すでに全国で流行が始まっている可能性が高い。ワクチン接種に加え、うがい、手洗いなど本格的な予防対策を心がけてほしい」と話している。





 インフルエンザも流行の兆しで、特に関西を中心に流行ってきており、新型インフルエンザも懸念されるなか、ワクチン接種はお済みでしょうか?
 可能な限り2回射ちし、しっかり免疫をつけて備えてほしいと思います。

 N-95マスクは、実際つけてみればわかりますが、きちんと装着すれば、臭いも分からないくらいの高性能で、息苦しささえあるマスクです!
結核病棟等で、医療用に使用するほどのものですが、息苦しいからと、いい加減なつけ方で使用しては全く無用の長物です。 キチンと装着してこその効果であって、その上で、手洗い、ウガイなどを励行されますようお願いします。

2 Responses to “新型インフルへの盾…「N95」マスク”

  1. せおいなげ より:

    インフルエンザも本格的になってきましたね。

    しかし、プレパンデミックワクチンやタミフルについてはいろいろな意見がありますね。

    私も、よくよく考えた末の接種です。

    ギリアドサイエンシスをめぐる問題や中外製薬がらみの問題。

    まぁ、なんにせよ、インフルエンザにたいして自己防衛対策としては、今はこれしかないですね。

  2. yoshioka より:

    せおいなげさん>

     確かに、ギリアドサイエンシスをめぐる問題や中外製薬がらみの問題は、少なからず見えてきますが、、、

    タミフルがインフルエンザに本当は効かない、、、なんて言っている人には、全く根拠はないと思います!

    実際、10年以上タミフルを処方してきた経験からも、この薬は実際に効いています。 48時間以内に投与しないと効果はないと言われながら、発症後、5日以上たっていると思われる人でも、明らかに効果を認めたこともございます。

    実際、タミフルは独占販売で、競合のリレンザよりもはるかに売れており、他の競合品もジェネリックもない状況ですから、すごいお金が動いていることは間違いなく、どんな情報が正解なのか、見極めていくことは大変であります。

    極論、おっしゃるように、現時点ではワクチンしか防御法はないのですよ!

    今年は、それでもワクチンの接種される方が明らかに多いように感じます。

    まあ、これは危機管理意識として、良いことであると思いますね~

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