病院で使われる言葉が患者には分かりづらいことが多いため、国立国語研究所は21日、難解な用語を日常語に言い換えるよう提言をまとめた。イレウスを腸閉塞(へいそく)、寛解(かんかい)を「症状が落ち着いて安定した状態」とする「翻訳例」を紹介。QOL(生活の質)など一部の用語は重要な概念として、丁寧に説明して普及させるよう促した。
国語研は昨年10月、医療専門家を交えた「病院の言葉」委員会を設置し、検討してきた。提言は病院、医師会などに送付した上で意見を募集し、最終的な報告に反映させる考えだ。
提言では、認知度が低い13語をなるべく使わないよう要望。例えば、誤飲と間違われる「誤嚥(えん)」を「食物などが気管に入ってしまうこと」と言い換える具体例を示した。
よく知られた言葉でも、ウイルスのように細菌と区別されていなかったり、抗生物質が効くと誤解されていたりすると指摘。これら35語は明確な説明をすべきだとした。
各新聞が、いろんな切り口でこの問題は取り上げていますが、要はコミュニケーションが相互に取れているかが問題です!
専門用語云々というよりも全体像として、理解し、実践出来ているか、医者も分からないことを分からないと言わないで、うやむやにするために専門用語という鎧を着ている時もあるかもしれませんし、患者さま側も分かりやすく聞いてみたところで、実行しなければ結果も出ない、、、薬をもらえば、、、病院に行けば、あとは勝手に良くなるというものでもない、、、病状が良くなるためにお互いが努力しなければならないと思います。
しかし、当方も改めて今の説明の仕方が良いのか、分かりにくくはないか、振り返らねばと思っています。

先生のおっしゃるとおりだとおもいます。
患者も自分の身におきていることを把握しなければなりません。
というか、自分の病気を知ることは当たり前と思います。
怖いですから・・・・
医者との会話で、わからない言葉が出てきたら聞けばよいのですね。
わからんのですから。
病院の言葉を、日常語にすることを提案してくれという以前に、わからんことを聞くくせを普段から身に着けることが大切ですね。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということですかね。
しかし、医者も大変だと思います。
何で病院に来たかわからん人もたまにいらっしゃると聞きます。
以前の愛煙家の喘息治療の話や、呼吸器の疾患で、孫のために長生きするため入院するが、タバコはやめん!とおっしゃる方など・・・・
昔、ひざの手術で入院しましたが、あまりに素行不良で、当時の婦長(看護師長)さんに「退院してください!」と、親に直訴されたことを思い出しました。(笑)
私も大人になりました。
意味わからんですね。(笑)
せおいなげさん>
大人、、、になったということですね~(笑)